令和6年3月27日(水)10時~11時、小比内地区農業研修会館において「第2回健康教室」を開催し、11名の方に参加いただきました。初めての参加者には第1回で実施した血圧とBMI・筋肉量の測定、健康調査のアンケートにご協力いただきました。
全体での健康ミニ講義は小山内筆子先生による「摂食嚥下障害について」であり、飲み込みのメカニズムと誤嚥による肺炎を起こさないよう嚥下体操を紹介し、スタッフも一緒に体操を行いました。今回は、レクリエーションとして、フィンランドの伝統的なゲーム「モルック」を行いました。
モルックは「スキットル」と呼ばれる12本のピン(写真)を倒し、倒し方に得点ルールがあり、先に50点ちょうどを取ったチームが勝ちになります。2チームで対戦しましたが、足し算をしながら50点になるようピンをねらわないといけないため、楽しく頭と体をつかいました。今年度はこれで終わりですが、来年度に向けて在宅ケア研究所では、準備を進めていきたいと考えています。ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。