2022-06-16
2022-03-09
2021-11-17
ホスピタリティー精神を基盤に看護を実践的に学ぶ
看護師や保健師の活躍の場は地域に拡大し、対象者を適切に把握・正しい判断・適切な支援を行う臨床実践能力が求められています。
看護学科ではシミュレーターを積極的に活用した演習や、「ホスピタリティー精神」という建学の理念のもとに、地域住民との交流を通して、健康の保持増進や疾病予防の大切さを実践的に学んでいます。
看護師は、人々の健康的な生活を支援するために、病院・施設や自宅で療養している方々に対し、診療の補助や日常生活の援助を行います。
人々がより健康的な生活を送るために、地域住民の保健指導や健康管理行います。個人の健康相談や生活改善のためのアドバイスやサポートなども行います。
*養護教諭二種免許及び第一種衛生管理者免許は保健師資格取得後、申請によります。
看護,保健等に深い関心があり,研究的態度と自主性をもって学習できる以下の学生を求めます。
R3.10.19
看護技術の原則である安全・安楽・自立の概念を基盤とし、前期「基礎看護技術演習I」では、食事や清潔行動に関する援助方法を、後期「基礎看護技術演習Ⅱ」では、酸素吸入療法など治療行為の補助技術を学びます。学生同士が看護者・対象者の役割を演じ、技術の根拠を考え、対象者の心理も体験しながら学習します。
年次後期に開講される本科目では、周手術期や生命の危機状態にある患者の治療の場である救急救命センターや集中治療室での看護や、術前・術後の生体の変化と回復過程の特徴を理解し、急性期から回復期までの患者の社会復帰を見据えた看護について学びます。
赤ちゃんの入浴や保育器や妊婦さんの検診の練習などを行います。
堰川 誠也(せきかわせいや)
八戸東高校出身
大学は高校と違って、自分で授業選択をする機会が増えます。必修科目と選択科目があり、特に必修科目は実際に看護師として活躍するための知識や技術を身につける上でとても重要です。
1年次から解剖生理学や看護倫理学、老年保健論といった専門科目の講義を受け、グループワークを通した授業なども行います。
週に1回の看護技術演習では、先生方の指導の下授業で学んだことを生かして、機材の使用方法、看護技術を学びます。
また、先生方からのアドバイスをメモし、グループのメンバーとの意見交流を通して新しい発見をすることもあります。
1年次で学習する基礎の予習・復習を大切にすることが、2年次でより専門的な知識や技術を養うために必要です。
学友とともに講義や演習を通して知識や技術を学び、将来患者さんに信頼されるような看護師を目指していきたいです。
三浦 環菜
大館桂桜高校出身
3年前期は看護の専門性の高い授業が多くなります。臨地実習も控えているので、授業での疑問を先生に尋ねたり、友達同士で意見交換して考えを共有するなど、自分と異なる視点で看護の学びを深めることを積極的に行っています。
グループワークも多くなるので、相手の意見を尊重しながら自分の意見を伝えることも重要で、協調性や自主性が身につくと思います。
後期の臨地実習では、知識や技術を活かして、受持ち患者さんに必要なケアを考え実践します。看護師からの指導だけではなく、患者さんや多職種との関わりから得られる気づきも多く、様々な経験を通して看護を学べることが面白いです。
これからも夢の実現のために勉学に励んでいきます。
就職支援室は、弘前医療福祉大学/短期大学部の学生の就職活動をサポートしています。
将来を見据え、自分の進路を考える場として活用してください。