大学紹介 弘前医療福祉大学短期大学部

のお役に立ちたい

超高齢社会に求められる「介護福祉士」
プレホスピタルケアの要である「救急救命士」
地域の食を支える「調理師」

本学はホスピタリティー精神に根差した教育で、人に、地域に、社会に貢献できる人材を送り出してきました。

そして、令和4年より口腔健康管理のスペシャリストである「歯科衛生士」を養成いたします。
いつか「人のお役に立ちたい人へ」―――なりたい人材を歓迎します。

学科

救急救命学科
別科介護福祉科
別科調理師養成・1年課程

救急救命学科

地域を支える人材としてニーズの高い、救急救命士の育成は現代社会の直近の課題です。
救急救命士は自宅や福祉施設などの病院外で発生する傷病者を医療機関まで搬送する重要な架け橋としての役割を担います。 本学では救命と救助は不可分の関係と考えています。

このため、救命・救助に必要な知識・技術を習得するために、国内でも数少ない特殊な実習棟を設置しています。この実習棟で高度資機材・特殊装備の実施訓練などの実践的な訓練活動を通し、災害や救命・救助活動の現場において即戦力として活躍できる人材を育成します。

口腔衛生学科

昨今、生活習慣病等の発症に深く関与している歯周病が注目されており、予防による口腔保健の向上への社会的なニーズが高まっています。 口腔の健康は全身の健康へとつながることから、口腔健康管理のスペシャリストである歯科衛生士の役割が重視されてきています。

そこで、本学園では令和の時代の新たな地域貢献の取組として「歯科衛生士」を養成する「口腔衛生学科」を設置し、 これからの多職種連携、チーム医療に対応できる人材を育成して、地域における健康寿命の延伸に貢献することを目指すこととしました。

別科 介護福祉科

高齢者や障がい者の自主的・選択的な生活を尊重しQOL(生活の質・人生の質)を重視した援助ができるよう介護者自身の人間性を高めるとともに介護福祉に関する専門的な知識・技術を習得していきます。

介護福祉従事者として必要な福祉に関する科目と介護技術の習得、介護実習で培った実践力で、指導的役割を果たすことのできる人材として地域で活躍できます。

別科 調理師養成・1年課程

飲食業では調理師養成校卒業者の採用が増加しています。
調理師養成校で知識や技術を身につけることは就職の際に有利です。 在学中に集中して学んだ知識や技術は、現場で業務を覚える時の強力な武器となります。

さらに腕を磨いて自信をつけ、将来開業することも夢ではありません。 養成校の中でも資格(調理師)を最も効率的に取得しいち早く現場に就職でき即戦力として働けるのが1年課程の良さです。

介護福祉学科(募集停止)

教育目的

本学は、教育基本法及び学校教育法並びにホスピタリティー精神に基づき、専門的な知識技術を教授研究し、幅広く深い教養と総合的な判断力をもって広く国民の福祉の向上と社会の発展に寄与できる人間性豊かな人材を育成することを目的とします。

卒業認定・学位授与の方針<ディプロマ・ポリシー>

 弘前医療福祉大学短期大学部では、建学の精神を基本理念としつつ、学則第1条に定める人材を育成することを目的としている。
この目的のもと、本学の教育課程を修め、所定の単位修得条件を満たすことおよび以下の能力・資質を身につけた者に対して「短期大学士」の学位を授与する。

  1. ホスピタリティー精神を身につけ、幅広い教養と知識を活用する能力を備えている。
  2. 専攻する分野の専門的知識と技術を身につけ、総合的な判断力を有し地域社会に貢献できる。
  3. 多様な視点からものごとを考え理解し、課題解決に向けて学び続けることができる。

教育課程編成・実施の方針<カリキュラム・ポリシー>

 弘前医療福祉大学短期大学部では、教育目的、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる専門的知識や技能と活用力およびホスピタリティー精神を学生に修得させるため、「基礎科目」「専門基礎科目」「専門科目」を体系的に編成し、講義・演習・実技・実習を適切に組み合わせた授業を開講する。

入学者受入れの方針<アドミッション・ポリシー>

 弘前医療福祉大学短期大学部では、学則第1条に定める人材を育成するために、本学での学修に対する目的と意欲を有し、高等学校までの学習および活動を通して培った学力の3要素、すなわち「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」を身につけた、地域社会に貢献しようとする学生を求めます。