ことばや聞こえ、コミュニケーション、そして食べる・のみ込むことに障がいを持つ方に、より良いサービスを提供できる質の高い言語聴覚士を育てます。
さらに地域と連携し、安心して、生き生きと暮らせる地域づくりを推進し、学生がそこに積極的に参加することにより、地域に貢献することのできる言語聴覚士を育てます。
リハビリテーションを提供する職業の一つです。ことばや聞こえ、コミュニケーションの障がいでお困りの方、さらに、食べる・のみ込むことでお困りの方を支援します。
作業療法又は言語聴覚療法に対する科学的な研究心が旺盛で、自主的に学習する意欲と情熱に溢れた学言語聴覚療法に深い関心を持ち,他者と自身のために向上心を持って自主的に学習できる以下の学生を求めます。
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言語障がいに対する検査、リハビリテーションプログラムの立案・訓練・手技について、4年次の臨床実習で一定の実践ができるようになることを目指します。
グループワークを積極的に取り入れ、「体験型学習」を 重視するとともに、授業終盤では学外の医療機関(小児、成人)における、言語聴覚士の臨床場面の見学や評価実習が組まれています。
地域リハビリテーション概論では、本学周辺の地域におけるリハビリテーション関連施設や、保健福祉関連事業を調べ、それらの施設の見学や活動に参加します。
地域における事業の実際を知り、地域への関心を高め、リハビリテーションの幅広い意義を考える機会としています。
眞坂純菜
由利高校出身
1年次では基礎科目がほとんどでしたが、2年次では基礎科目よりも専門科目が多くなり、学外への見学や授業内での演習も増えてきました。
専門的な知識が身についてきていることが実感できる場面があったり基礎が足りずに教科書や授業ノートなどを振り返って復習したりの繰り返しで大変に思いますが、疑問に思ったことは友達や先生に聞いたり自分で調べたりして少しずつ成長できている気がしています。
私は一人暮らしで時間の組み方に多少自由がききます。
だからこそ家事や楽しみと勉強の両立と切り替えを心がけながら、これからの専門科目や実習を充実したものにできるように頑張りたいと思います。
吉尾京華
弘前中央高校出身
1年次では主に言語聴覚士に必要となる基礎科目を学びます。
高校に比べ講義時間が90分と初めは長く感じましたが、今では集中力が続くようになり、講義に対して楽しさを見出すようになりました。1年次で学ぶ基礎科目は言語聴覚士になる上でとても重要なものであり、一つ一つの学びがそのまま将来に直結します。
2年次からは専門科目も入ってくるので、今学習しているものを大切にしながら、これからも意欲的に勉学に励んでいきたいです。
大学生活を思う存分楽しみながらも、この4年間で自分自身を大きく成長させ、理想の言語聴覚士になれるよう頑張っていきたいです。
就職支援室は、弘前医療福祉大学/短期大学部の学生の就職活動をサポートしています。
将来を見据え、自分の進路を考える場として活用してください。