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令和3年度学位記・修了証書授与式が挙行されました。

令和3年度学位記・修了証書授与式が挙行されました。

令和4年3月19日 弘前医療福祉大学及び弘前医療福祉大学短期大学部の学位記および修了証書授与式が本学体育館で挙行されました。
今年度は保健学部92名、短期大学部87名の計179名の卒業生が本学の学び舎を巣立っていきました。

本年度も昨年度同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、会場内の座席間隔を広げるため、式への参列は卒業生と教職員のみとし、保護者及び来賓の皆様のご臨席はご遠慮いただきましたが、保護者の皆様には式の様子をライブ配信いたしました。また、式次第についても一部省略して実施いたしました。

式では、下田学長から、大学では学位記授与総代として看護学科の成田遥香さん、短期大学部では介護福祉学科の根布明日香さんが登壇し、学位記を受け取りました。また、今年度の学長賞は、大学は医療技術学科作業療法学専攻の畑山杏南さんへ、短期大学部では救急救命学科の沼口悠也さんへ授与されました。

下田理事長・学長は卒業生に向けて「コロナ禍の在学中、君たちに、変わりなく支援をしてくれた家族や友人、多くの方々への感謝の気持ちを常に持ち、本学の建学の精神である相手を思いやる心、相手に尽くす心である「ホスピタリティスピリット」を忘れずに社会に尽くすことが真の人生の目的だと思う。あらゆる仕事に「信頼関係」は不可欠であり、それを構築する方法にマジックはなく、当たり前のことを当たり前に、地道に積み重ねてほしい。卒業は実社会への入学の日でもある。諸君、一人一人が持つ無限の可能性を信じ、自己研鑽に努めて、常に前向きに理想を求めて生きる人間となることを希望する」と式辞を述べました。

短期大学部介護福祉学科1年速水亮生さんの送辞に応えて、卒業生代表として、保健学部医療技術学科言語聴覚学専攻の藤原優香さんが答辞を述べました。藤原さんは、「思い返せば4年前、新しい出会いへの期待と、慣れない土地での生活への不安から大学生活が始まったこと今でも思い出せます。授業では専門用語を覚えることに苦労しましたが、共に勉学に励む仲間たちと過ごしていくうちに、いつしか大学生活に慣れました。
4年間で特に印象に残っているのは、日常会話をすることが困難な患者様の訓練を担当させていただいた臨床実習です。最初はどのように訓練を進めていけばわからず戸惑うことばかりでしたが、実習指導者からの助言により訓練を続け、患者様が童謡の「故郷」を歌えるようになった時の患者様の笑顔は私の心を揺さぶり、言語聴覚士としての責任とともにこみあげてきた嬉しさは、今でも強く心に残っています。実習を通して、患者様の気持ちを汲み取り、その方に合った対応をしていくことはとても難しく感じましたが、患者様の小さな変化に気づく洞察力が言語聴覚士に求められていることや日々の喜びや達成感が大きな進歩につながるということを身をもって知ることができました。時には、自分の未熟さやできないことへの悔しさを感じることがありましたが、先生方や実習指導者、患者様のおかげで困難を乗り越え、大いに成長することができたと実感しています。
4年間、大学生活を共に過ごしてきた仲間たちにはとても感謝しています。仲間たちと過ごした尊い時間が今後なくなってしますのは名残惜しいです。たくさんの思い出はこの先も一生忘れません。出会えたことを心から幸せに思います。そして、コロナ禍の中、今日まで温かく見守りご指導くださった先生方、職員の皆様、私たちを一番近くで支え、応援してくれた家族に心より感謝いたします。
私たちは本日、それぞれが志した道へと一歩を踏み出します。本学で培った知識、技術を糧に、日々邁進して、精一杯地域社会に貢献したいと思います。」と力強く誓いました

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。本学園で学び培った、ホスピタリティー精神をはじめとした、すべてのことに誇りと自信を持って、地域に貢献する新社会人としてご活躍されることを教職員一同心よりお祈りいたします。