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 2019.03.27

青森県立弘前中央高等学校との高大連携事業に関する協定を締結

今般、高等学校教育と大学教育との密接な連携をめざして、青森県立弘前中央高等学校(吉澤郁校長)と弘前医療福祉大学(下田肇学長)および弘前医療福祉大学短期大学部(相澤保正学長)は高大連携事業に関する協定の締結を行うこととなり、3月20日(水)、本学にて協定書調印式を執り行いました。

 本学と青森県立弘前中央高等学校は、以前より、同校からの依頼に応じて、出張講義並びに生徒支援のための専門的な助言を行ってまいりました。前年から、更なる教育的な連携を深めることを目的として協議を重ね、今般の協定締結に至りました。本高大連携協定は、弘前中央高等学校としては初の、本学としては2校目の連携協定締結となります。





 11時から行われた調印式には、弘前中央高等学校側から吉澤校長と齋藤教頭にご出席いただきました。本学高大連携推進委員長𡈽田学長特別補佐から協定の趣旨ならびに締結の経緯についての説明後、下田理事長・学長および相澤短期大学部学長と協定書を取り交わしました。

 調印後、下田理事長・学長は、「協定を結ぶ弘前中央高等学校においては、1901年「青森県第一高等女学校として開講して以来120年近い歴史を誇る伝統校です。卒業生の多くが大学や短大等に進学し、また高体連や高文祭でも常に好成績をおさめている、文武両道に優れた学校であります。このような伝統と活力にみなぎる高校と連携協定を結ぶことができるのは、本学にとって非常に名誉なことだと喜んでおります。本学は医療・福祉に特化し、地域に根差した地域の大学を目指しています。この高大連携協定を充実させ、高校と大学、短期大学の教員同士、あるいは学生生徒間で幅広い交流を深めていただきたい。そして、本学がもつノウハウを最大限に生かし、地域の伝統校である弘前中央高校の発展や高校生の成長につなげていきたい。」と述べました。
  
また、吉澤校長からは、「高大連携協定を締結することができ、大変光栄です。今の高校生の教育は高校だけで完結するものではない。大学という社会に出て、高校にはない活動や講義に参加することで成長してほしい。また、連携協定によって医療・福祉関係への進路選択の幅が広がり、施設見学などを通じてモチベーションが上がるきっかけになると信じている。」と述べました。



【教育連携事業の内容】
(1) 大学等の授業科目への参観受入れ
(2) 大学等の各種公開講座への聴講生受入れ
(3) 大学等教員による出張講義の実施
(4) 大学等の施設・設備等の見学受入れ及び使用
(5) 弘前中央高等学校が求める生徒理解・支援への専門的観点からの助言
(6) 弘前中央高等学校の総合的な学習の時間等、課題設定型授業への支援
(7) 教育について相互の教員間の情報交換及び交流
(8) その他、三者が協議し、同意した事項







今回の協定内容は、上記のとおり高校生への多様な学習機会の提供や生徒理解・支援のための助言および互いの教職員の情報交換および交流等が盛り込まれています。今後、年間2度の連携推進会議開催の中で更なる連携活動の円滑化および活性化を図っていく予定です。