特待生奨学金制度2020〈返還不要〉(本学独自)<対象:介護福祉学科・救急救命学科>
向学心に燃え、将来、医療・福祉・救命等の各分野の専門職に就いて、社会に貢献したいという
意欲のある学生のために、弘前医療福祉大学短期大学部では「特待生奨学金制度2020」を新設しました。
・奨学金:
特待生に採用された場合、「授業料および教育充実費の全額」または「授業料および教育充実費の半額」(介護福祉学科の場合は最長入学から2年間、救急救命学科の場合は最長入学から3年間)を本学の授業料および教育充実費として給付します。(返還不要)
・採用枠及び対象人数・選考方法
授業料および教育充実費の全額
(介護福祉学科:年額88万5千円給付、救急救命学科:年額110万円給付)
① 介護福祉学科1名・救急救命学科1名
② 特待生奨学金制度2020を希望する者で、救急救命学科の一般入学試験(Ⅰ期)の
学力検査の成績(総合点)が140点以上の者について、学科毎に成績最上位の者(合計2名)に給付
授業料および教育充実費の半額
(介護福祉学科:年額44万2千5百円給付、救急救命学科:年額55万円給付)
① 介護福祉学科1名・救急救命学科1名
② 特待生奨学金制度2020を希望する者で、救急救命学科の一般入学試験(Ⅰ期)の
学力検査の成績(総合点)が140点以上の者について、学科毎に成績2位の者(合計2名)に給付
※介護福祉学科の志願者の場合は救急救命学科の一般入学試験(Ⅰ期)と同じ試験科目を受験
※2020年度(令和2年度)入学生から適用します。
◆特待生対象者と要項◆
※ 「介護福祉学科」の志願者で「特待生奨学金制度2020」を希望する場合、「国語総合」の他に、救急救命学科と同じ試験科目「数学Ⅰ・数学A」、「生物基礎」、「英語」の3科目から1科目を選択し、受験しなければなりません。一般入学試験(Ⅰ期)の志願者で「特待生奨学金制度2020」を希望する場合の「面接」時間は、13時00分からとなります。
1.【救急救命学科の一般入学試験(Ⅰ期)】を受験
(1)一般入学試験(Ⅰ期)志願者で
特待生を希望する方のうち、本学救急救命学科の「一般入学試験(Ⅰ期)」の試験結果の教科・科目総合点が140点以上(200点満点)の者を対象とします。
(2)大学入試センター試験利用入学試験(Ⅰ期)の志願者で
特待生を希望する方は、救急救命学科の一般入学試験(Ⅰ期)を受験し、試験結果の教科・科目総合点が140点以上(200点満点)の者を対象とします。なお、検定料は5,000円(大学入試センター試験利用入学試験の検定料を含むと20,000円)となります。
※ 大学入試センター試験利用入学試験(Ⅰ期)のみに出願の場合、面接はありません。
※ 同一時期の「一般入学試験(Ⅰ期)」に同時出願の場合、面接はあります。
(3)AO、指定校推薦、公募推薦(Ⅰ期)の合格者、社会人(Ⅰ期)の志願者で
特待生を希望する方は、救急救命学科の一般入学試験(Ⅰ期)を受験(面接を除く)し、試験結果の教科・科目総合点が140点以上(200点満点)の者を対象とします。なお、検定料は5,000円です。
上記の(1)~(3)の受験者のうちから、学科毎に成績上位の1名(介護福祉学科1名・救急救命学科1名)及び学科毎に成績2位の1名(介護福祉学科1名・救急救命学科1名)に奨学金を給付します。
在学生特別奨学金制度2011(本学独自)<対象:介護福祉学科・救急救命学科>
福祉の専門職及び公安職に就いて、社会に貢献したいという意欲のある学生に、弘前医療福祉大学短期大学部では、本学独自の「奨学金制度2011」を設けました。
○採用対象 : 弘前医療福祉大学短期大学部の学生
○選定基準 : 学期(前期・後期毎)の学業成績・品行が優秀な学生
○採用人員 : 各学科在学生のおよそ10%
○免除金額 : 各学科の学生に対し、授業料(各期毎)の半額を免除
○適用学期 : 介護福祉学科は、1学年後期、2学年前期、2学年後期の3学期
救急救命学科は、1学年後期、2学年前期、2学年後期、3学年前期、3学年後期の5学期
給付型奨学金制度(本学独自)<対象:介護福祉学科>
本制度は、進学に伴う経済的負担について、介護福祉士を取得し、将来、就職する施設と皆さんとの契約に基づいて給付(返還不要)される制度です。
【採用条件】
卒業後、同施設において3年間の就労を条件とします。
【給付月額】
50,000円(返還の義務はありません)
【支給期間】
卒業までの2年間
※詳細につきましては介護福祉学科担当までお問い合わせください。
在学生・卒業生の親族入学優遇制度(本学独自)
本学への入学を希望する方で、四親等以内の親族の中に、学校法人弘前城東学園が運営する各学校の在
学生または卒業生がいる場合、入学金の半額に相当する額を免除します。
四親等以内の親族とは、
父母・兄弟姉妹・おじ・おば・いとこ等に当たる方です。
〔留意点〕上記の親族入学優遇制度の適用を希望する方は、
〔四親等内の親族を証明する、本人との関係
がわかる公的書類(戸籍謄本等)〕を入学願書に同封してください。
※入学後手続きに親族入学優遇制度の適用を希望することはできません。
ホスピタリティー奨学金2020〈返還不要〉(本学独自)<対象:介護福祉学科・救急救命学科>
弘前医療福祉大学短期大学部に在学する学生で、経済的理由により修学が困難な者を支援するために経済援助奨学金を給付することを目的とし、
毎年度全学年において、介護福祉学科は4名、救急救命学科は9名に当該年度の後期教育充実費15万円を給付します。(返還不要)
給付期間は1年間とし、1年ごとに改めて応募しなければなりません。
※2020年(令和2年)度在学生から適用します。
※上記内容は令和2年度の実施内容です。
※この制度は入学後に募集します。
※在学生特別奨学金制度2011および特待生奨学金制度2020の採用者には適用しません。
※大学等修学支援法に基づく「高等教育の修学支援新制度」における授業料等減免の対象者のうち第I区分あるいは
第II区分に該当しない者であること。
入学金免除制度(本学独自)
入学希望者本人が、学校法人弘前城東学園が運営する各学校の在籍する者または卒業生である場合は、入学金の全額を免除します。
日本学生支援機構奨学金制度〈貸与〉
独立行政法人日本学生支援機構は、国の育英奨学事業を行っている機関です。募集人員が最も多い奨学金で、種類は「第一種奨学金(無利息)」「第二種奨学金(利息付)」「給付奨学金」の3種類があります。
【資格】
人物・学業とも優れ、かつ健康であって、経済的理由により修学が困難であり、奨学金の貸与が必要であると認められた者
【申し込み方法】
● 予約採用(大学入学前の申込)
大学入学前に奨学金を予約する制度です。進学する前年に在学している学校に申し出てください。
● 在学採用(大学入学後の申込)
大学入学後に奨学生の募集を行います。希望する人は在学している大学に申し出てください。
● 緊急採用・応急採用(緊急の申込)
家計の急変(主たる家計支持者が失職、病気または死亡、風水害などの被災)で奨学金を必要とする場合は、
在学している大学に申し出てください。
【第一種奨学金】
貸与月額 |
自宅通学 2万円,3万円,4万円,5万3千円から選択 |
自宅外通学 2万円,3万円,4万円,5万円,6万から選択 |
専攻基準 |
成績 1年次は,高校時の平均評定値3.5以上 2年次以上は,所属学部(科)の上位3分の1以内
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家計 一定の条件がありますが,家庭状況により異なります。 |
募集時期 |
毎年春(概ね4月) |
貸与始期 |
4月(2年次から申し込む場合4月) 希望により,採用された年度の4月に遡って借りることができます。
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貸与修了 |
卒業予定期 |
【第二種奨学金】
貸与月額 |
3万円,5万円,8万円,10万円,12万円から選択 |
専攻基準 |
成績 一定の条件がありますが,第一種奨学金より緩やかになります。
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家計 一定の条件がありますが,第一種奨学金より緩やかになります。 |
募集時期 |
毎年春(概ね4月) |
貸与始期 |
4月から翌年3月の間で希望する月
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貸与修了 |
卒業予定期 |
【給付奨学金】
貸与月額 |
自宅通学 3万円 |
自宅外通学 4万円 |
専攻基準 |
成績 高等学校等在学時に高い学習成績を収めていること ※学習成績の評価(調査書の学校成績概評)が「A」の人
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家計 家計支持者が住民税非課税または社会的養護が必要な人 |
募集時期 |
高等学校在学中 |
貸与始期 |
4月
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貸与修了 |
卒業予定期 |
【 入学時特別増額貸与奨学金制度(一時金)】
適用 |
入学時の1回に限り,第一種奨学金・第二種奨学金のどちらか(または両方)と同時に申し込むことが可能です。 |
貸与金額 |
10万,20万,30万,40万,50万円から選択 |
生命保険協会「介護福祉士養成奨学金制度」〈給付〉
厚生労働省指定介護福祉士養成施設(短期大学・専門学校)に在学する学生(2年次生)が対象となり学長の推薦(1校1名)に基づき当該協会選考委員会で決定します。
【給付月額】
20,000円(返還の義務はありません)
【支給期間】
2年次1年間(12ヶ月)
国の教育ローン(日本政策金融公庫 国民生活事業)
本学に入学時・在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。学生・生徒お1人につき350万円以内を固定金利で利用でき、在学期間内は利息のみのご返済とすることができます。
詳しくは、「国の教育ローン」コールセンター(0570-008656(ナビダイヤル)または03(5321)8656)までお問い合わせください。
【リンク】
教育一般貸付(国の教育ローン)
http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
その他各市町村による奨学金
地方公共団体が取り扱う奨学金制度
詳しくは各市町村の担当窓口にご照会下さい。