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令和6年度入学式を挙行しました

4月3日(水)ご来賓並びに保護者の皆様に多数ご臨席いただき、学校法人弘前城東学園 弘前医療福祉大学及び弘前医療福祉短期大学部の入学式を本学体育館にて挙行いたしました。

本年度は、大学院6名と大学保健学部98名(看護学科41人、医療技術学科作業療法学専攻38人、同学科言語聴覚学専攻19人)、短期大学部77名(救急救命学科30人、口腔衛生学科14名、別科 調理師養成・1年課程22人、別科 介護福祉科11人)合わせて181名の新入生が心新たに、希望に満ちた大学生活をスタートしました。

新入生は一人ずつ呼名された後、下田肇理事長兼大学・短期大学部学長から入学許可をされました。

下田肇理事長兼大学・短期大学部学長からは、保護者の皆様へ「本学園の教育理念にご賛同下さり、ご子弟を入学させ私どもとともに学ぶ機会を与えて頂きありがとうございます。」との言葉がありました。

続いて、「本学の建学の理念は、社会に奉仕する、人々のために尽くすという慈愛と厚遇のホスピタリティ精神です。医療・福祉に関する専門知識と技術を身につけ地域に貢献できる質の高い専門教育をおこないます。

学問をするということ、知識を得るということは何なのか、意義は何なのかを探求することです。

これからの学生生活において大切なのは自分の進むべき道をひたすら求め、一歩一歩ゆっくり足元を見つめ、今を大切に着実に学生生活を進めることが肝要です。

今日から充実した意義ある学生生活の一歩を歩み出し、生き生きと実りある生活と希望に満ちた将来を想います。」との式辞を述べました。

最後に、保健学部看護学科に入学した川村うみ(青森北高校卒)さんが新入生を代表して、「誓いの言葉」を述べました。

川村さんは、「夢は小児医療に携わり、すべての子どもが安心して診療を受けられる環境作りや対応ができる看護師になることです。本学建学の精神ホスピタリティ精神を兼ね備えた専門職になれるよう日々、精進して参ります。私たちは、それぞれの目標に向かって努力を積み重ね、実りある学生生活を送ります。」と力強く誓いました。

新入生の皆さん、弘前医療福祉大学・弘前医療福祉大学短期大学部へようこそ。

本学はホスピタリティ精神を大切にし、地域に貢献できる人材の育成を目指しています。教職員一同、皆さん一人ひとりの個性を尊重し、未来を描ける学生生活を送れるよう、全力を尽くしてまいります。

保護者の皆様には、お子様の学生生活にお力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。