青森県産食材を使った料理作品展を開催しました
2月23日(金・祝)弘前市の土手町コミュニケーションプラザで別科 調理師養成・1年課程の「青森県の食材を使った料理作品展」が開催されました。
料理作品展は、学生が1年間の学びの成果を披露する場として、県産食材を使って各自が考案したコース料理を展示します。
今年度は日本料理6名、西洋料理10名、中国料理2名の計18名が展示発表しました。
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本学の非常勤講師として実習を指導している調理・製菓のプロが調理技術やコースのバランス、色彩、独創性など7項目に及ぶ審査基準をもとに審査し、各賞が決定しました。
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会場には多くの方々が来場され、審査とは別に印象に残った作品を選んでいただきました。
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来場者が選んだ作品
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また、会場の一角では学生が考案した“アレンジ粥の汁”の食材とレシピが紹介されました。
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「ごま豆乳もちもち粥の汁」
津軽を代表する郷土料理として昔から親しまれてきた“粥の汁”ですが、ゴマや豆乳を加えてマイルドな風味にし、焼いた餅を仕上げに加えています。
来場された方々は、自分の家庭で使う食材や特徴を話題にしながら“粥の汁談義”に花を咲かせていました。
「正月で残った餅の活用になる。」との話しも聞かれ、「ゴマや豆乳を使っても美味しそうで作ってみたい。」と、レシピを持ち帰る方もいました。