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弘前市立第五中学校「ひろさき卍学職場体験代替活動が開催されました

9月28日(火)午前、弘前市立第五中学校の生徒さん10名が本学の学職場体験代替活動にリモート(Zoomミーティング)にて参加しました。

当初活動計画では、直接来学し、2日間のプログラムを進める予定でしたが、新型コロナウイルス感染症蔓延防止の観点からリモートでの実施となりました。

当日のテーマは「地域医療に貢献する」としました。

本学中村直樹准教授(短期大学部 介護福祉学科 )がコーディネーターを務め、事前にいただいた生徒さんからの質疑に答える場面から始まりました。続いて、ミニ講義「たのしく学ぼう! 地域包括ケア」や地域医療に焦点を当ててのグループセッションなどが進められ、あっという間に予定された2時間半のプログラムが終了しました。

最後に、弘前市立第五中学校の代表生徒さんより、「地域医療に貢献できる大人になれるように、日頃からコミュニケーション力を高めることが大切であることが分かった」「人命最優先の医療・福祉の現場ではあるが、患者様・利用者様およびご家族の思いに寄り添うこともあわせて重要な視点であることが理解できた」との感想が発表され、学びの成果を共有することができました。

今後も、弘前医療福祉大学・弘前医療福祉大学短期大学部では、地域の「保健・医療・福祉」を支える仕事をめざす高校生・中学生・小学生など若い皆さんを応援してまいります。

弘前市立第五中学校の生徒の皆さん、大変おつかれさまでした。