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令和元年度学位記・終了証書授与式が挙行されました。

 令和2年3月14日 弘前医療福祉大学及び弘前医療福祉大学短期大学部の学位記および修了証書授与式が本学体育館で挙行されました。
今年度は保健学部98名、短期大学部72名の計170名の卒業生が本学の学び舎を巣立っていきました。

 本年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、会場内の座席間隔を広げるため、式への参列は卒業生と教職員のみとし、保護者及び来賓の皆様のご臨席はご遠慮いただきました。
また、式次第についても一部省略して実施いたしました。

下田肇理事長・学長は卒業生に向けて「在学中君たちに、多くの支援をしてくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、社会に役立つ活動をする心を常に持っていてほしい。卒業は実社会への入学の日でもある。諸君、一人一人が持つ無限の可能性を信じ、自己研鑽に努めて、常に前向きに理想を求めて生きる人間となることを希望する」と式辞を述べました。
また、相澤短期大学部学長は、「令和元年度に卒業する皆さんは、令和時代のフロントランナーであり、この時代の主人公として生きる運命を背負っています。地域を支え日本を支える主役が皆さんです。未来に向かって力強く前進してください。」と式辞を述べました。

ご来賓の祝辞に続き、介護福祉学科1年石山泉希さんの送辞に応えて、卒業生代表として、看護学科の堰川優華さんが答辞を述べました。堰川さんは、「4年間は本当にあっという間でした。そして今日にいたるまでの道のりは決して一人の力ではたどり着けない、多くの人との出会いや経験、感謝に満ち溢れたものでした。
私たちは本日、それぞれが志した道に向かい一歩を踏み出します。保健医療福祉をはじめ地域の暮らしを守る仕事や食事を支える仕事に就きます。この先様々な壁に直面することもあるかもしれません。しかし、そこで得られた経験を糧に、日々邁進して、精一杯社会に貢献したいと思います。」と力強く誓いました。