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 2021.04.07

令和3年度入学式を挙行しました


4月3日(土) 学校法人弘前城東学園 弘前医療福祉大学及び弘前医療福祉大学短期大学部の入学式を本学体育館にて挙行しました。本年度の式典は、昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前に新入生と教職員のみで挙行することを決定していました。式典会場の新入生の座席は前後左右の間隔を広めにとって配置し、入場時は検温・手指消毒や会場の換気を実施し、万全の態勢で臨みました。また、保護者の方のために式の模様をインターネットでライブ配信しました。

 本年度は、大学保健学部133名(看護学科52人、医療技術学科作業療法学専攻51名、同学科言語聴覚学専攻30名)と短期大学部88名(介護福祉学科12名、救急救命学科41名、別科調理師養成・1年課程35名)合わせて221名の新入生が心新たに、希望に満ちた大学生活をスタートしました。



新入生は一人ずつ呼名された後、下田肇理事長兼大学・短期大学部学長から入学を許可されました。
 下田肇理事長兼大学・短期大学部学長から、保護者の皆さまへ新型コロナウイルス感染拡大防止のためこのような入学式になったことについてご理解を賜りたい。」と述べられ、続いて、「本学の建学理念は、ホスピタリティー精神を基盤に豊かな人間性を育て、医療福祉等に関する専門知識と技術を身につけ、地域に貢献できる質の高い専門職の教育を行うことです。
諸君が目標としている、医療福祉のスペシャリストになるためには、これからの学生生活の中で、身につけなければならない倫理・哲学がたくさんあります。何をすべきかを正しく決断することを学ぶこと、間違いをするわけにはいかない仕事を目指していることを自覚し、自分が社会のために何をすべきかを学ぶこと。そして、他者の痛みへの豊かな感受性と共感を持てる大人になることです。
大学の質は、建物の豪華さや最新の器具設備で評価されるのではなく、諸君ひとりひとりの人物が問われており、本学の主人公は君たちなのです。これからの学生生活において大切なのは、エネルギーを無駄に消費するのではなく、自分の進むべき道をひたすら求め、一歩一歩ゆっくり足元を見つめ、着実に学生生活を進めることが肝要です。
我々教職員は、諸君を教育・啓発するために、自分の全人格・前知識を諸君にかけ、君達の教育に全力を尽くします。このコロナ禍を乗り越え、新しい学生生活のあり方を築きながら、諸君が実り多い大学生生活の中で、共に心を許し合え、共に心を磨き合うことができる良き友人を得られることを切に希望します。
学都弘前、学生の街弘前、この地で希望の夢の実現に向かって、今日からの充実した意義ある学生生活の一歩を歩み出し、諸君の生き生きとして実りある学生生活と希望に満ちた将来を想います。」との式辞が述べられました。







最後に、保健学部医療技術学科作業療法学専攻に入学した佐藤光流さん(弘前南高校卒)が新入生を代表して、「誓いの言葉」を述べました。佐藤さんは、
「厳しかった冬も通り過ぎ、日に日に春の訪れをいっそう待ちわびる今日この日,私たちはそれぞれの目標を抱き、期待に胸を膨らませ、弘前医療福祉大学と弘前医療福祉大学短期大学部に入学をすることができました。この新たな門出に、いまだに終息の目途が見えない新型コロナウイルス禍の中、感染拡大防止に様々な面で配慮していただきながら、入学式を挙行していただき、新入生一同心から感謝いたします。
私には、医療職につきたいという漠然とした思いがあり、様々な医療職を調べていくうちに、病気や怪我により障害を負った患者様の日常生活の自立支援を目的にリハビリテーション医療を提供する作業療法士という職業を知りました。
 現在、青森県では高齢化が進んでおり、今後作業療法士の役割はますます重要になってくると思います。そのため、将来は地元である地域に貢献できる作業療法士を目指し、本学での学びを大切にし、精一杯頑張っていきたいと考えるようになりました。
 本日から私たちは、弘前医療福祉大学保健学部「看護学科」「医療技術学科 作業療法学専攻」ならびに「言語聴覚学専攻」、弘前医療福祉大学短期大学部「救急救命学科」「介護福祉学科」「別科 調理師養成・1年過程」でそれぞれの専門職を目指し、本学の建学の精神である「ホスピタリティー精神」を胸に、個々の夢や将来に向かって仲間と共に助け合い、時には競い合いながら自分を高め、行動していきたいと思います。
 昨年度来からの新型コロナウイルスの影響により、最後の高校生活は授業や行事,クラブ活動では制限や中止など思い通りの行動ができない中、不安を抱えながら自分自身の進路を考え「医療・福祉分野」、それぞれの専門職を目指すために本学への進学を決めました。
いまだに、終息の目途が見えないコロナ禍で大学生活を迎えますが、私達ができること、しなければならないことを確実に行い、ここにいる全員が一致団結をして、この難局を乗り越えていかなければなりません。
最後に、本学に入学できたのは、私たちに対していつも変わらぬ暖かい応援をしてくださった家族や高校の先生、そして友人たちの支えがあったからです。
皆様に心より感謝申し上げます。
私たちはこれから、それぞれの目標を達成するため、勉学に励むとともに、様々な活動に積極的に取り組む決意を表明します。」と力強く誓いました。



新入生、並びに保護者の皆さま、ご入学おめでとうございます。
教職員一同、新入生の皆さんの教育に全力を尽くします。