特待生奨学金制度2019<返還不要>(本学独自)2018年新設
向学心に燃え、将来、医療・保健・福祉等の各分野の専門職に就いて、
社会に貢献したいという意欲のある学生のために、弘前医療福祉大学では「特待生奨学金制度2019」を設けました。
・奨学金:
特待生に採用された場合、「年額117万円」または「年額58万5千円」(最長入学から4年間)を本学の授業料として給付します。(返還不要)
・採用枠及び対象人数・選考方法
年額 117万円(特待生A)
①看護学科1名・医療技術学科作業療法学専攻1名・医療技術学科言語聴覚学専攻1名
②特待生奨学金制度2019を希望する者で、一般入学試験(前期日程)の学力検査の成績(総合点)が160点以上の者について、学科・専攻毎に成績上位の1名(合計3名)に給付
年額 58万5千円(特待生B)
①合計7名(学科・専攻別の枠は設けない)
②特待生奨学金制度2019を希望する者で、一般入学試験(前期日程)の学力検査の成績(総合点)が150点以上の者について、特待生(年額117万円給付)の3名を除いた成績順に上位から合計6名以上に給付
③特待生奨学金制度2019を希望する者で、一般入学試験(後期日程)の学力検査の成績(総合点)が150点以上の者について、成績上位者1名に給付
◆期間◆
1.最長4年間給付の給付とします。
2.2年次~4年次は、前年の修学状況(成績・学生生活等)を確認し、一定の基準を満たしていることを更新の条件とします。
◆特待生対象者と要項◆
◇前期日程の対象者(年額 117万円)特待生A
(1)一般入学試験(前期日程)志願者で、
特待生を希望する方のうち、本学「前期日程」の試験結果の教科・科目総合点が160点以上(200点満点)の者を対象とします。
(2)大学入試センター試験利用入学試験(A日程)志願者で、
特待生を希望する方は、一般入学試験(前期日程)を受験し、試験結果の教科・科目総合点が160点以上(200点満点)の者を対象とします。
(3)推薦入学試験(指定校推薦・公募推薦Ⅰ・公募推薦Ⅱ期)合格者・社会人入学試験合格者で、
特待生を希望する方は、
一般入学試験(前期日程)を受験(面接を除く)し、試験結果の教科・科目総合点が160点以上(200点未満)の者を対象とします。
上記の(1)(2)(3)の受験者のうちから、学科・専攻ごとに成績上位の1名(看護学科1名・医療技術学科作業療法学専攻1名・医療技術学科言語聴覚学専攻1名)に奨学金を給付します。
◇前期日程の対象者(年額 58万5千円)特待生B
(1)一般入学試験(前期日程)志願者で、
特待生を希望する方のうち、本学「前期日程」の試験結果の教科・総合科目が150点以上(200点満点)の者を対象とします。
(2)大学入試センター試験利用入学試験(A日程)志願者で、
特待生を希望する方は、一般入学試験(前期日程)を受験し、試験結果の教科・科目総合点が150点以上(200点未満)の者を対象とします。
(3)推薦入学試験(指定校推薦・公募推薦Ⅰ・公募推薦Ⅱ期)・社会人入学試験合格者で、
特待生を希望する方は、一般入学試験(前期日程)を受験し(面接を除く)し、試験結果の教科・科目総合点が150点以上(200点未満)の者を対象とします。
上記の(1)(2)(3)の対象者のうちから特待生A(年額 117万円給付)の3名を除いた、成績順に上位から合計6人に奨学金を給付します。
◇後期日程の対象者(年額 58万5千円)特待生B
(1)一般入学試験(後期日程)志願者で、
特待生を希望する方のうち、本学「後期日程」の試験結果の教科・総合科目が150点以上(200点満点)の者を対象とします。
(2)大学入試センター試験利用入学試験(B日程)志願者で、
特待生を希望する方は、一般入学試験(後期日程)を受験し、試験結果の教科・科目総合点が150点以上(200点未満)の者を対象とします。
上記の(1)及び(2)の受験者のうちから、成績最上位者1名に奨学金を給付します。
ホスピタリティー奨学金制度(本学独自)
弘前医療福祉大学に在学する学生で、経済的理由により修学が困難な者を支援するために経済援助
奨学金を給付することを目的とし、毎年度、全学年40人程度に、当該年度の後期教育充実費として
年額15万円を給付します。(返還不要)
給付期間は1年間とし、1年ごとに改めて応募しなければなりません。
詳しくは、本学(電話0172-27-1001)までお問い合わせください。
※上記内容は令和2年度の実施内容です。
※この制度は入学後に募集します。
※特待生奨学金制度2009および2019、あるいは在学特待生授業料免除制度の採用者は除きます。
※大学等修学支援法に基づく「高等教育の修学支援新制度」における授業料等減免の対象者のうち
第I区分あるいは第II区分に該当しないものであること。
在学生・卒業生の親族入学優遇制度(本学独自)
本学への入学を希望する方で、四親等以内の親族の中に、学校法人弘前城東学園が運営する各学校の在
学生または卒業生がいる場合、入学金の半額に相当する額を免除します。
四親等以内の親族とは、
父母・兄弟姉妹・おじ・おば・いとこ等に当たる方です。
〔留意点〕上記の親族入学優遇制度の適用を希望する方は、
〔四親等内の親族を証明する、本人との関係
がわかる公的書類(戸籍謄本等)〕を入学願書に同封してください。
なお、提出された書類によっては、別途、追加の証明(平成改正原戸籍等)を本学より求められる場合があります。
※入学手続き後に親族入学優遇制度の適用を希望することはできません。
在学特待生授業料減免制度(本学独自)
弘前医療福祉大学に在学する1年次、2年次及び3年次の学業成績が最も優秀な者(看護学科 1名、作業療法学専攻 1名、言語聴覚学専攻 1名)を、特待生として選定し、2年次、3年次及び4年次1年間における授業料を半額免除します。
※ 特待生奨学金制度2019の採用者には適用しません。
入学金免除制度(本学独自)
入学希望者本人が、学校法人弘前城東学園が運営する各学校の在籍する者または卒業生である場合は、入学金の全額を免除します。
日本学生支援機構奨学金制度〈貸与〉
独立行政法人日本学生支援機構は、国の育英奨学事業を行っている機関です。募集人員が最も多い奨学金で、種類は「第一種奨学金(無利息)」「第二種奨学金(利息付)」「給付奨学金」の3種類があります。
【資格】
人物・学業とも優れ、かつ健康であって、経済的理由により修学が困難であり、奨学金の貸与が必要であると認められた者
【申し込み方法】
● 予約採用(大学入学前の申込)
大学入学前に奨学金を予約する制度です。進学する前年に在学している学校に申し出てください。
● 在学採用(大学入学後の申込)
大学入学後に奨学生の募集を行います。希望する人は在学している大学に申し出てください。
● 緊急採用・応急採用(緊急の申込)
家計の急変(主たる家計支持者が失職、病気または死亡、風水害などの被災)で奨学金を必要とする場合は、在学している大学に申し出てください。
【第一種奨学金】
貸与月額 |
自宅通学 2万円,3万円,4万円,5万4千円から選択 |
自宅外通学 2万円,3万円,4万円,5万円,6万4千円から選択 |
専攻基準 |
成績 1年次は,高校時の平均評定値3.5以上 2年次以上は,所属学部(科)の上位3分の1以内
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家計 一定の条件がありますが,家庭状況により異なります。 |
募集時期 |
毎年春(概ね4月) |
貸与始期 |
4月(2年次から申し込む場合4月) 希望により,採用された年度の4月に遡って借りることができます。
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貸与修了 |
卒業予定期 |
【第二種奨学金】
貸与月額 |
3万円,5万円,8万円,10万円,12万円から選択 |
専攻基準 |
成績 一定の条件がありますが,第一種奨学金より緩やかになります。
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家計 一定の条件がありますが,第一種奨学金より緩やかになります。 |
募集時期 |
毎年春(概ね4月) |
貸与始期 |
4月から翌年3月の間で希望する月
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貸与修了 |
卒業予定期 |
【給付奨学金】
貸与月額 |
自宅通学 3万円 |
自宅外通学 4万円 |
専攻基準 |
成績 高等学校等在学時に高い学習成績を収めていること ※学習成績の評価(調査書の学校成績概評)が「A」の人
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家計 家計支持者が住民税非課税または社会的養護が必要な人 |
募集時期 |
高等学校在学中 |
貸与始期 |
4月
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貸与修了 |
卒業予定期 |
【入学時特別増額貸与奨学金制度(一時金)】
適用 |
入学時の1回に限り,第一種奨学金・第二種奨学金のどちらか(または両方)と同時に申し込むことが可能です。 |
貸与金額 |
10万,20万,30万,40万,50万円から選択 |
【リンク】
大学で奨学金の貸与を希望する方へ
http://www.jasso.go.jp/shogakukin/
国の教育ローン(日本政策金融公庫 国民生活事業)
本学に入学時・在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。学生・生徒お1人につき350万円以内を固定金利で利用でき、在学期間内は利息のみのご返済とすることができます。
詳しくは、「国の教育ローン」コールセンター(0570-008656(ナビダイヤル)または03(5321)8656)までお問い合わせください。
【リンク】
教育一般貸付(国の教育ローン)
http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
その他各市町村による奨学金
地方公共団体が取り扱う奨学金制度
詳しくは各市区町村の担当窓口にご照会ください。