挨拶 / 教育理念 / 沿革

■理事長・学長あいさつ

 看護・医療技術・救急救命・介護・食育のスペシャリストをめざす学生諸君へ
  ― 大学は光と自由と知識の探求の場でなければならない ―


 学校法人弘前城東学園は、昭和40年4月、弘前市新寺町の地に、県内初の食の専門教育校を開設し、その後、弘前市城東、弘前市小比内へと校舎を新築移転してまいりました。

 半世紀の歩みの中で、地域福祉への貢献をコンセプトに、時代が要請する専門職の調理師、介護福祉士、作業療法士、言語聴覚士を養成し、とりわけ、高齢化社会に備えるべく介護の中心を担う介護福祉士の養成と、リハビリテーションの分野において草創期にあった言語聴覚士の養成は、それぞれ東北地区第一号の指定を受けております。

 平成21年4月からは、弘前医療福祉大学を開学し、看護師・保健師の養成にも取り組んでまいりました。さらに、平成26年4月には、現在最も地域に必要とされている救急救命士の養成を目的とした、全国の短期大学では第一号となる「救急救命学科(3年制)」を開設し、この3月に初めての卒業生を送り出すことができました。今後、県内外で、ホスピタリティー精神に満ちた救急救命士として活躍することを祈っています。

 本学の建学理念は、ホスピタリティー精神(もてなしの心)に根ざした豊かな人間性を持ち、各々の分野で広く社会貢献が出来る質の高い専門資格者を育成することにあります。 看護・医療技術・救急救命・介護・食育のスペシャリストを目ざす学生諸君には、大学での学びにおいて、いつも思い続けてほしいことがあります。それは、スペシャリストになるためには、身につけなければならないノウハウがたくさんあるということです。 学問をすること、知識を得るということの意義は何なのかを自ら探究すること、すなわち、間違いをするわけにはいかない仕事を目ざしていることを自覚することです。スペシャリストを目ざす者として、自分が社会のために、人のために何をすべきかを学び、他者の痛みへの豊かな感受性と共感を持てる大人になることです。

 大学の質は、建物の豪華さや最新の技術・設備で評価されるものではなく、諸君一人ひとりの取り組む姿勢が問われているということです。大学の主人公は紛れもなく君達なのです。 本学には、看護・医療技術・介護・食育・救急救命のスペシャリストを目ざそうという学生が大勢集い、日々、切磋琢磨して学業に励んでおります。また、教職員が一丸となって、学生生活、国家資格の取得や就職など、目標に向かっている学生をサポートする体制も整っています。本学は、これからのわが国の医療福祉の社会構造が大きく変化する中で、諸君がたくましく成長し、より優れたスペシャリスト、すなわち高度専門職業人になれるよう全力を尽くします。

 本学園の卒業生は、平成29年3月の卒業生を加え、すでに5,000名を超える数となりました。その中で様々な経験を重ね、多くの医療機関や福祉施設において本学の学生の実習指導者として、再び学園と縁を深める卒業生が多くなりました。学園にとってまことにうれしいことで、これに勝る喜びはありません。

 桜の花が咲き、秀峰岩木を仰ぎ見る、ここ弘前の地で、大きな志を抱き、先輩方に続いて、スペシャリストを目ざす諸君を心より歓迎します。

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理念

建学理念
 弘前医療福祉大学は、ホスピタリティー精神を基盤に豊かな人間性を兼ね備え、人間の尊厳を基本とし、さまざまな健康・福祉に関する問題を総合的にとらえ、科学的に解決できる専門知識と技術を養い、かつ生活の質を重視した保健・医療・福祉サービスに重点を置き、地域に貢献できる質の高い専門資格者の教育を行います。新たな健康維持増進、疾病、障がいの予防・自立支援の担い手となりうる人材の育成を目指します。
教育理念
 人間の尊厳を重視した健やかで幸せな生活のあり方を基盤に地域社会が連携し活性化が図れるような地域密着型ケアを展開できる人材を育成します。住民の生活しやすい環境を整備するためには、地域における保健医療福祉の連携を深め、地域社会の活性化に尽力できるような教育が必要です。従って看護、医療技術(リハビリテーション)、福祉を統合した学問体系を視野に置いた人材育成こそが「弘前医療福祉大学」の責務であります。
 また、これからの大学教育は科学的、論理的な知識を修得した上でその知識を実際に生かせるような創造力・統合力・問題解決力が望まれます。すなわち、さまざまな科目から得た知識・技術を統合し、地域で生活している人々が持つニーズ並びに課題を把握・探求できる能力を養うとともに、個人または集団を支援できる実践能力を養います。

沿革

昭和40年 4月 弘前市新寺町に弘前料理学院開設
1学年制 定員40人
昭和46年 4月 弘前調理師学校開設(弘前料理学院に併設)
1学年制 定員40人
昭和47年 4月 弘前調理学校
1学年制 定員80人
昭和49年 4月 弘前調理共同高等職業訓練校開校(全国2番目の認可)
昭和51年 4月 専修学校法制定に伴い、弘前料理学院を弘前調理専修学校とする。
1学年制 定員40人
弘前調理師学校を弘前調理師専門学校とする。
1学年制 定員80人
昭和52年10月 弘前市城東中央4丁目へ校舎新築移転する。
昭和54年 4月 学校法人城東学園を設立し、弘前調理専修学校、弘前調理師専門学校を法人化する。
昭和63年 4月 弘前介護福祉専門学校を開設(東北最初)
介護福祉科 2学年制 定員80人(入学定員40人)
平成 5年 3月 弘前調理専修学校を廃校
平成 5年 4月 弘前調理師専門学校、弘前介護福祉専門学校を統合し、学校法人城東学園弘前ホスピタリティーアカデミーに改称し、
作業療法科、介護福祉科、調理科の3科を開設
作業療法科 3学年制 定員120人(入学定員40人)
介護福祉科 2学年制 定員 80人(入学定員40人)
調理科    1学年制 定員 40人
校舎を弘前市小比内3丁目18番地1号に新築移転
平成 5年 7月 新校舎新築落成式を挙行
平成 6年 4月 調理科1学年制を廃止し、2学年制とする。
調理科 2学年制 定員80人(入学定員40人)
平成10年 4月 学校法人城東学園弘前ホスピタリティーアカデミーに言語聴覚療法科を開設(東北最初)
言語聴覚療法科 3学年制 定員120人(入学定員40人)
平成11年 4月 言語聴覚療法科を言語聴覚科に改称(東北最初の厚生大臣指定)
平成14年 4月 学校法人城東学園弘前福祉短期大学を設置 (弘前ホスピタリティーアカデミー介護福祉科を改組し、生活福祉学科を開設)
生活福祉学科 2学年制 定員 200人(入学定員100人)
平成20年 9月 弘前福祉短期大学生活福祉学科を改組し、2専攻課程を設置
介護福祉専攻 2学年制 定員140人(入学定員70人)
食育福祉専攻 2学年制 定員60人(入学定員30人)
平成20年10月 弘前医療福祉大学(1学部2学科)の設置が認可
保健学部看護学科 4学年制 定員200人(入学定員50人)
保健学部医療技術学科
作業療法学専攻 4学年制 定員160人(入学定員40人)
言語聴覚学専攻 4学年制 定員120人(入学定員30人)
平成21年 1月 学校法人城東学園を学校法人弘前城東学園に改称
平成21年 3月 弘前福祉短期大学が第1回目の第三者評価(評価機関:
短期大学基準協会)を受審し、「適格」の評価を受ける
平成21年 4月 弘前医療福祉大学(1学部2学科)を開学
弘前福祉短期大学を弘前医療福祉大学短期大学部に改組
弘前ホスピタリティーアカデミーの募集停止
平成23年 3月 弘前ホスピタリティーアカデミーを廃校
平成26年 4月 弘前医療福祉大学短期大学部 救急救命学科開設
救急救命学科 3学年制 定員105人(入学定員35人)
平成28年 3月 弘前医療福祉大学が第1回目の大学機関別評価(評価機関:
日本高等教育評価機構)を受審し、「適合」の評価を受ける
平成28年 3月 弘前医療福祉大学短期大学部が第2回目の第三者評価(評価機関:
短期大学基準協会)を受審し、「適格」の評価を受ける
平成28年 4月 弘前医療福祉大学短期大学部 生活福祉学科収容定員変更
介護福祉専攻 入学定員50人(収容定員100人)
食育福祉専攻 入学定員20人(収容定員40人)