弘前医療福祉大学 保健学部

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学部長あいさつ

 本学は、平成21年4月に開学し、地域に必要な国家資格である看護師・保健師、作業療法士、言語聴覚士を養成する看護学科・医療技術学科の2学科で成り立っています。そして、平成25年3月に初めての卒業生を送り出し、それぞれが地域に貢献する保健医療専門職としての活躍が期待されております。
 本保健学部の特徴としては、それぞれの学科の定員数が他の大学と比べ少ないことです。それは、学生一人一人の個性やニーズを把握し、白紙で入学した学生達に専門的な知識と人間性をベースに基本的な技術が確実に身につけられる教育をするためです。例えば、学生が教員の研究室を訪問し、いつでも教員に相談できる体制を整え、教員と接する時間を多く持てるように設定されています。また、保健管理室では、常駐の養護教諭と教員(医師・看護師)がスタッフとして、学生の心身の健康管理にも目配りをしています。
 もう一つは、地域に開かれた大学を目指し地域貢献室を設け、地域住民はもとより、福祉施設、介護施設、障がいを持つ人・団体などに対して、教職員・学生が一丸となって、地域に貢献するための活動を行っていることです。
 本学に入学し、皆さんが持っているチャレンジ精神とパイオニア精神を発揮し、弘前医療福祉大学の歴史の一翼を担ってください。そして、学び舎から見える神聖で壮大な岩木山を眺めながら、友と語らい思索に耽り、ある時は存分に体を動かし、青春を謳歌してください。
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主要概念と教育目標

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学科/専攻

看護学科
 幅広い教養を土台に、あらゆる人々の健康と生活の質の向上を目指し、科学的知識・技術を用いて看護を実践できる能力を養うと共に、地域特性を考慮したアプローチができるように保健・医療・福祉職と連携・協働し、看護の役割を果たすことのできる人材の育成を目指します。
医療技術学科 / 作業療法学専攻
 日常生活活動、学業や仕事などの役割活動、余暇活動などの人が生きて行う目的活動の全てを「作業」といいます。作業療法士は、病気などにより生活のさまざまな側面で障がいを負った人や、それが予測される人を対象に、その人それぞれの生活に必要な活動ができるよう、また、社会生活への適応を目的として生活を再構築し、QOL(生活の質)の維持・向上を援助する医療専門技術者です。
 作業療法学専攻では、医療・保健・福祉に関する専門的知識や技術の習得はもちろん、ホスピタリティー(親切にもてなすこと、厚遇、やさしさと知識・実践)の精神を持った対象者のよきパートナーとして、また人間性豊かな地域社会に貢献できる人材の育成を目指します。
医療技術学科 / 言語聴覚学専攻
 聞こえやことば、コミュニケーション、そして食べることに障がいを持つ方に、より良いサービスを提供できる質の高い言語聴覚士=STを育てます。さらに大学自らが地域と連携し、障がいを持つ方を含めた全ての方々が、安心して、生き生きと暮らせる地域づくりを推進し、学生がそこに積極的に参加することにより、地域に貢献することのできるSTを育てます。